夫の帰宅時間の急変と出張の頻発――不自然な行動の裏に隠されていた真実
2025.07.15
依頼内容
依頼者は岩見沢市在住の30代女性。結婚7年目で小学生の子どもが1人います。夫は市内の建設関連企業に勤めており、元々は真面目で家庭を大切にする性格だったといいます。ところが、ここ半年ほどで急に「残業が増えた」「出張がある」と言って、夜遅く帰宅することが頻繁になり、休日も一人で出かけるようになりました。これまでなかった行動に違和感を覚えた依頼者は、夫のスマートフォンの通知を確認したところ、女性とのLINEのやり取りらしき内容が一瞬表示されたといいます。
しかし、スマホにはロックがかけられており、中身は確認できない状況。問いただしても「仕事が忙しいだけ」の一点張りで話が進まず、精神的に追い詰められた依頼者は、「このままでは子どもの教育にも悪影響が出る」と考え、北海道浮気調査相談窓口に調査依頼をいただきました。特に離婚も視野に入れているため、法的にも有効な証拠を求めてのご相談でした。

調査の経過
調査開始にあたり、夫の出張スケジュールや帰宅時間の変動傾向、利用している交通手段、勤務先の退社時間などをヒアリングし、初動として週末の金曜日に尾行を開始しました。夫は定時に退社した後、札幌市内へと車で移動。道中、飲食店に立ち寄ることなく直行した先は、中心部にあるウィークリーマンションでした。マンションの前では、30代と思しき女性が待ち合わせており、合流後、自然に手を繋いで建物に入っていきました。
そのまま2人がマンションに滞在したことを確認し、翌朝に出てくる姿を撮影。2日目には、夫が「日帰り出張」と言って出かけた日に再び札幌に向かい、今度は同じ女性とショッピングモールを訪れているところを確認。食事中のツーショット、腕組みの場面、そしてホテルへの出入りなど、複数の確定的な不貞行為と推測できる証拠を映像・写真・時系列で記録しました。
調査期間は5日間に渡り、浮気相手と特定できる容姿・接触状況・頻度などの全データを網羅した調査報告書を作成しました。

調査結果
夫は少なくとも週1〜2回の頻度で、札幌市内の同一女性と接触していたことが明らかになりました。行動パターンは固定されており、金曜日または祝日前の夜に宿泊を伴う不貞行為が多く確認されました。浮気相手とはウィークリーマンションで待ち合わせており、周囲の目を避けるように移動していた点から、関係が長期的かつ計画的であると判断できます。
依頼者に報告書をお渡しした際には、「これほどまでにハッキリとした証拠が揃うとは思っていなかった」と、涙ながらに話されました。報告書の内容と証拠写真は、提携している弁護士へとそのまま引き継がれ、離婚協議と慰謝料請求の資料として提出されることとなりました。
調査は完全に秘密裏に進行し、夫に知られることもなく終了。依頼者は子どもとの今後の生活を見据え、安心して次のステップに進むことができるようになりました。

依頼者様の声
「最初は探偵に依頼するなんて、自分には関係ない世界の話だと思っていました。でも、誰にも相談できずに苦しんでいた私にとって、無料相談で話を聞いてもらえたことが本当に救いでした。どんなに話しても信じてもらえなかった夫の裏の顔を、写真と記録で“事実”として見たとき、ショックと同時に“やっぱり…”という感情もありました。
それでも、証拠がなければ今もずっと疑い続けて苦しかったと思います。私は子どものためにも、自分の気持ちの整理のためにも、前に進まなければいけないと感じました。今は弁護士さんにも入ってもらって、離婚と慰謝料の話を進めています。
北海道浮気調査相談窓口の方々には、本当に感謝しています。あのとき勇気を出して連絡してよかったと心から思います。」
(岩見沢市/30代女性・パート勤務)

まとめ
浮気の疑いを感じても、証拠がなければ相手に責任を問うこともできず、精神的なストレスばかりが募ってしまいます。今回の事例のように、「出張が増えた」「帰宅時間が不自然」という小さなサインが、やがて家庭の大きな問題に発展することも少なくありません。
北海道浮気調査相談窓口では、地域の地理を熟知した経験豊富な調査員が、プライバシーに最大限配慮しながら迅速かつ丁寧な調査を行います。調査後は、報告書の内容をもとに今後の進め方についても、弁護士やカウンセラーと連携してしっかりサポートします。
「もしかして浮気?」と感じたときが、相談のタイミングです。放置せず、まずは無料相談で不安な気持ちをお聞かせください。あなたの人生が少しでも前向きに進むよう、私たちが全力でお手伝いします。