出張が多くなった夫への違和感…浮気の実態は道内をまたぐW生活だった
2025.07.22
依頼内容
苫小牧市にお住まいの40代女性からのご依頼です。夫は北海道内で営業職として働いており、これまでも時折札幌市や旭川市への出張がありました。ところが、半年前からその出張の頻度が異様に増え、出張先での宿泊を伴う日数も多くなってきたことに強い違和感を抱かれるようになりました。
決定的だったのは、「週末にかけての出張」が増えたことです。これまでの夫は、土日は家庭優先で外出も少なかったにもかかわらず、ここ最近は「月曜朝に取引先での打ち合わせがあるから日曜のうちに移動する」と言って、土日をまたいで出張に出かけることが増えたとのことでした。
依頼者はスマートフォンやカーナビの履歴などもチェックしようとしたものの、すべて消去済み。これまで疑ったことのない夫だったからこそ、自力での調査には限界を感じ、当窓口にご相談くださいました。特に「万が一浮気が事実であれば、離婚も視野に入れている」とのお考えから、法的証拠として通用する調査報告が必要とのご要望でした。

調査の経過
調査は夫の「出張予定日」に合わせて実施する形で進行しました。平日の木曜日夕方、夫は苫小牧市内の勤務先を退社後、自家用車で札幌方面へ向かいました。途中の休憩などもなく、直行した先は札幌市内にある1LDKのマンションでした。
現地では、30代前後の女性がすでに部屋に在室している様子が確認され、夫は迷うことなくその部屋に入りました。部屋は一人暮らしにしては生活感があり、照明の消灯タイミングやカーテンの開閉状況などからも、夫がここに頻繁に出入りしていることがうかがえました。
翌朝も2人でマンションを出て、それぞれ別の方向に分かれるという行動が確認されました。その後も同様の行動が別の週にも繰り返され、調査は計3週間にわたり実施されました。調査員は札幌市内の張り込みや尾行を通じ、浮気相手との接触日時、外出先(ショッピングモール・飲食店など)、宿泊状況などを詳細に記録。写真・動画・時系列の行動表を含む報告書を作成しました。

調査結果
夫の「出張」は形式上のものであり、実際には札幌市内の浮気相手女性と過ごすための口実であったことが、今回の調査で明らかになりました。調査期間中、週末を利用した宿泊を含む接触が3回、平日夜の訪問が2回確認されており、浮気相手の自宅マンションに通い詰める生活パターンが見て取れました。
また、浮気相手は既婚者ではなく独身と推測され、生活拠点が札幌市内であることも判明しました。相手女性との会話音声や、外出先での2人のやり取りからも、関係がかなり親密であり、交際が長期化している可能性が高いと判断できます。
今回の調査では、不貞行為があったとされる日時・場所の特定に加え、2人の宿泊シーンの決定的写真を複数枚取得。法的証拠として十分に機能する内容となり、依頼者には弁護士を通じて今後の手続きを進めていただくこととなりました。

依頼者様の声
「夫のことはこれまで一度も疑ったことがありませんでした。でも、週末の出張が増えたあたりから、直感的に“おかしい”と感じ始めたんです。スマホも見れず、聞いても煙に巻かれて…自分一人ではどうしようもありませんでした。
北海道浮気調査相談窓口さんに無料相談したとき、親身に話を聞いてくださったのがとても印象に残っています。実際の調査では、まさかここまでハッキリとした証拠を撮っていただけるとは思っていませんでした。証拠写真を見たときは胸が張り裂けるような思いでしたが、同時に“やっぱり…”という確信も持てました。
今は弁護士を紹介してもらい、今後の生活のことを真剣に考えて動いています。時間はかかるかもしれませんが、娘のためにも新たな人生を歩んでいくつもりです。本当にありがとうございました。」
(苫小牧市/40代女性・会社員)

まとめ
今回の事例は、仕事を口実にした「道内W生活」による浮気でした。広大な北海道では、札幌・旭川・函館など、日常的に遠距離移動を伴う仕事も多く、パートナーの行動を完全に把握するのは容易ではありません。特に「出張」「外回り」「残業」といった言葉は浮気の隠れ蓑になりやすく、疑念があっても証拠がなければ動けないのが実情です。
しかし、疑いをそのままにしておけば、精神的ストレスは日々積み重なり、自分自身や子どもたちの心にも悪影響を及ぼします。だからこそ、冷静に・確実に事実を知るための手段として、探偵への相談・調査は大きな意味を持ちます。
北海道浮気調査相談窓口では、苫小牧市をはじめ道内全域で、地域の実情に合わせた調査を行っております。1時間からの調査も可能ですし、出張相談・弁護士紹介も無料です。「迷っている今」が、一歩踏み出すタイミングです。私たちがあなたの不安に寄り添い、確かな答えを見つけるお手伝いをいたします。