夫の「在宅勤務」の裏に潜む裏切りの真実
2025.09.02
依頼内容
今回ご相談をいただいたのは、札幌にお住まいの30代女性の方でした。コロナ禍以降、ご主人が在宅勤務となり、自宅で仕事をする時間が増えたものの、最近になってその様子に不審な点が見られるようになったとのことです。
ご相談者によると、夫は在宅勤務のはずなのに、昼間に数時間外出していたり、ビデオ会議の時間が急に変わったりといった行動の変化が目立ち始めたとのこと。「仕事があるから」と言って、食事の時間や会話を避けるようになり、家庭内でのコミュニケーションも減少傾向に。
また、ある日ふと夫のスマートフォンを見た際、「来週は無理かもね」「また同じ場所で会えるといいね」といったメッセージの通知が画面上に浮かび、何かを隠していると確信に変わったそうです。
ただし、ご相談者は夫のスマホの中身を勝手に見ることに抵抗があり、確かな証拠はつかめていない状態。離婚を決意する前に「本当に浮気をしているのかどうか」を確かめたいと、「北海道浮気調査相談窓口」にご相談を寄せられました。

調査の経過
ご相談を受けた私たちは、まず夫の在宅勤務のスケジュールと、過去に目撃された外出時間帯の情報を精査。ご依頼者からヒアリングした平日の行動パターンをもとに、張り込み調査を行う曜日と時間帯を慎重に決定しました。
調査初日、夫は午前9時に「在宅勤務を開始する」と家族に告げたうえで書斎に入ったとのこと。しかし、10時過ぎになると、自宅を出て車で移動し始めました。調査員が尾行を開始すると、夫は市内の住宅街の一角にあるアパートへと車を停車。そこに、同じく徒歩でやってきた女性と合流し、自然な流れでその部屋へ入っていきました。
その後も3日間の調査を実施。平日のほぼ同じ時間帯に、同じ女性と接触を図り、同様の流れで部屋へ入り数時間滞在するという行動が確認されました。
女性の身元調査もあわせて実施し、女性は同市内の医療関連施設に勤務する既婚者であることが判明。いわゆる「ダブル不倫」の関係であることが示唆される結果となりました。

調査結果
4日間の調査によって収集された証拠には、夫が特定の女性と複数回にわたり密会していた事実が明確に記録されています。写真・動画・時系列の行動記録により、「業務時間内に自宅を離れて女性宅を訪れ、長時間滞在していた」ことが客観的に証明されました。
さらに、女性が既婚者であるという調査結果は、今後の法的対応においても大きな意味を持ちます。ダブル不倫に該当するため、ご相談者がご主人のみならず、相手女性に対しても慰謝料請求を行える可能性が高くなります。
調査結果をまとめた報告書は、法的手続きで証拠として利用できる形式にて作成しました。依頼者はこの報告書をもとに、弁護士との相談を経て、離婚・慰謝料請求に向けた準備を進められることとなりました。
このように、浮気調査の目的は「真実を知ること」にとどまらず、「未来に向けた最善の選択」をするための材料を手に入れることでもあります。

依頼者様の声
本当に調査をお願いして良かったと思っています。最初は、夫を疑う自分にも嫌気が差していましたし、探偵に依頼するという行為にもためらいがありました。でも、実際に調査をしていただいて真実が見えたことで、気持ちの整理がつきました。
あのまま何も知らずにモヤモヤとした日々を過ごしていたら、きっと心も身体も壊れていたと思います。浮気の証拠はしっかりと写真や映像に記録されていて、弁護士さんに見せても「これなら法的にも有効です」と太鼓判を押されました。
今は、子どもと一緒に新しい生活を始めるための準備を進めています。北海道浮気調査相談窓口さんには感謝の気持ちでいっぱいです。担当してくださった方の物腰も柔らかく、親身になって対応していただき、心から信頼できました。
(札幌市/30代女性・主婦)

まとめ
今回の事例は、在宅勤務という「新しい働き方」が浮気の温床になってしまったケースでした。家庭内にいながらも、目を盗んで外出する夫の行動は、誰もが簡単には見破れないものです。
しかし、「何かおかしい」という小さな違和感を放置せず、行動に移したことで、依頼者は確かな証拠を手にし、未来への一歩を踏み出すことができました。
「北海道浮気調査相談窓口」では、こうしたケースを多数扱ってきた実績があります。調査の計画から報告書の作成、アフターフォローまで一貫してサポートしております。
浮気や不倫の疑いに不安を感じている方は、一人で悩まず、まずは私たちにご相談ください。疑いを晴らすためにも、真実と向き合うためにも、確かな一歩をお手伝いします。